19 Aug 2010

会社に入って一ヶ月、中/短期的目標とかアレとかソレとかまとめ

会社に入って一ヶ月、中/短期的目標とかアレとかソレとかまとめ


- 求められてる能力
- 総合力
技術一本じゃなくて、マーケッタとかストラテジストとつめながら早いスパンで結果を見せる能力。技術は極力タッチしたくない人達だから、要件だけ渡したらあとは勝手にやってときっと思ってる。細かいところは勝手に決めて勝手に見せたらいいかも(その代わり立ち回り早く)
- テストコード書く能力(これで採用されたから)
- ちょっとしたシスアドミン

- 技術
- Rails
ActionView::Helper以下の名前空間のメソッドのオプションがなんだかいつもリファレンスでチェックしてて時間の無駄なので暗記する
設計美みたいのは求められてないのでとりあえずおざなりに..
- jQuery
これもリファレンス見まくりで時間かかりすぎなので暗記
- 次の開発フェーズに向けて
Rails3(アーキテクトよりも使い慣れる方に重点), Mysql(物理設計)の基礎固め。ArelとMysqlの絡みとか
- コードリーディング
データ構造が酷くパズルなので(頭の中を)整理する。
まだまだ触ってないgemとpluginがあるので読む
- もっとコーディング早くする

- コミュニケーション
- 英語
まあ、やれてる気がするけど英語がだめだからって臆さない。伝わらなくても一生懸命伝えたい感をもっと出す。
時々、マーケッタの人と日本語でもわかりづらいような高度な会話があって理解するのに時間がかかったりするけど、そういう能力は後からついてくるので焦らない。
- 習慣とか文化の違いとかで外国人と思わせないこと。言語がダメだからコミュニケーションを取りづらいと絶対に思わせないこと。頭を使ってそのほかのその他の部分でカバーすること。その国の習慣に早く馴染むこと。how are you?毎日言うとか、タバコ吸いすぎないとか。
- お昼とか皆で会話してるとき
ネイティブスピーカー同士が話してると何はなしてるんだかなんだかよく分からんけど、分からないのもバレてるので会話の流れを無視して喋る。黙ってるよりどういう人か分かってもらう方が100倍マシ
- きっと話してほしいこと
仕様つめること。自分の作ったものを(時に自慢げに)見せること
- きっと話してほしくないこと
細かい仕様。

- 会社自体の問題
- 明らかにもう一人のRailsプログラマが人柱になってて、この人がいなくなると立ち行かなくなる。(ので、そこをフォローできるようになれば欲しがられるかしら)
- 人的、スキル的リソース不足を社員を多く雇ってパートタイムで働くことで回避しようとしてるけど、逆に知的リソースが分散しちゃってお金もったいない。フルタイム化して個人の責任の範囲を増やすべき。
- 全体ミーティングみたいのがない。たまにあってもいんじゃないかな

- 仕事以外
- OSSに参加、自分のウェブサイト完成する
会社に貢献することも大事だが、あんまり期待しすぎてもアレなので自分のポートフォリオを積み立てることを忘れてはいけない


<所感>
最初のキャリアとしてすごく恵まれた環境にいると思う。チームとして一個の目的を達成しようとしてる感じが気に入ってる。相手の要件を聞き取る機会があるのが英語やコミュニケーションをうまくしていくチャンス。自分へ一言...文系の出の新卒で技術にも仕事にも誇りのない人達の会社から始めて、反骨精神だけでここまでやってきてよそでちゃんと働いてるんだからよくやってると思う。まずは誇りを取り戻して流れを作ること。それから努力を忘れないこと。日々の静かな努力、静かな反抗がある日大きく自分を変えることはもう知ってるはず。自分の何かが攻めろと言っているからその直感に従うこと。

2 Aug 2010

小ネタ:人工推移を出すときのロジック

人工推移を出すときのロジックです。自分用のメモです。

progress_population = [115, 120, 118, 127] => [0, 115, 120, 118, 127] => [0, 115, 120, 118]

  [115, 120, 118, 127]
- [0, 115, 120, 118]
progress_population = [115, 120, 118, 127]
unshifted_progress_population = progress_population.clone.unshift(0)
unshifted_progress_population.pop

p progress_population.zip(unshifted_progress_population).map{|comparison| comparison[0].to_i - comparison[1].to_i}.flatten
=> [115, 5, -2, 9]

...もっといい書き方ないかな。